≪日本エコウオーク百選登録≫日野川リバーサイドダウンヒルウオーク 現地から携帯レポート!
日野川リバーサイドダウンヒルウオーク開催
以下概要については、大山・皆生ツアーガイドホームページから引用しています。
エコウォークとは、人・文化(歴史)との出会い、ふれあいなどをテーマに、「歩く旅」を通して自然に目を向け、 自然に親しみ、自然環境が直面している問題や自然のすばらしさを体感することを目的としたウオーク。春の息吹を感じる季節、大山を仰ぎ見ながら花回廊から日野川河口まで歩きます。終了後は皆生温泉入浴で疲れを癒していただきます。
■花回廊 ゲート→■岸本(休憩:昼食)→■八幡橋→■日野橋 →■ 日野川(河口)(ゴール) →■その後、皆生温泉へ(距離約16キロ:緩い下り坂)
●集合場所:とっとり花回廊(集合時間10時40分)
●受付時間及び出発時間:受付時間-午前10時40分~ 出発時間-午前11時
●ゴール時間:ゴールの目安は午後3時30分から午後4時頃
今回は、日本エコウオーク環境貢献推進機構による「日本エコウオーク百選」登録の「日野川リバーサイドダウンヒルウオーク」コースを歩きます。
まずは、鳥取県立フラワーパーク「とっとり花回廊」前に集合です。今日は天候もよく、絶好のエコウォーク日和となりました。
まずは本日のコース説明など。この時点ではみなさん元気(笑)。
東京から、日本エコウオーク環境貢献推進機構の皆様もおこしくださいました。
日本エコウオーク発行の「エコウォークシート」というのをいただき、あらためて今回のコースがエコウォーク認証コースであることと、ドネーション(環境保護)の推進という自覚が必要ということを再認識しました。
まずは、とっとり花回廊から日野川を目指して伯耆町の小野・小町への下り道を降りていきます。
小野・小町といえば、その名のごとく小野小町のお墓があると伝承されている地域です。いよいよここからは日野川沿いに進みます。
小野小町地区から日野川沿いに長閑な小道を散策しながら歩きます。伯耆町大寺地区では、白鳳時代にあった「大寺」の石製しび(沓形・しゃちほこ)などを見て、楽しみなお昼時に(笑)
お昼は米子市の八幡橋より少し上流付近の川岸で楽しました。日野川のせせらぎと、遠方には秀峰大山を真正面に望む絶好のロケーションは本当に最高のひと時でした。参加のみなさんの笑顔がなにより物語っていますよね!
八幡橋をわたり日野川左岸の河川敷を歩きます。あたりには菜の花をはじめ春の草花が咲いて、皆をそれぞれに出迎えてくれているようです。この辺りでコースの半分ほどでしょうか・・・。
日野川の様子も中流からだんだんと下流の様子へとなだらかに変化してくるのがよく分かります。川のせせらぎを聞きながら、こうした変化を目にするのもリバーサイドウォークの楽しみの一つでしょうね。
今回のエコウォークの見どころの一つ「旧日野橋」を通過中です。 日野橋は小さな木橋から鉄橋へと何度となく架け替えられて現在の新日野橋となりましたが、この旧日野橋は国の有形文化財ともなっている、長さ366メートルの美しい構造美を持つ曲弦式6連ワーレントラス橋です。歩くと結構長いことが分かります(笑)
旧日野橋を渡って日野川右岸の河川敷を河口へ向かいます。途中の河川敷では野球の練習や犬の散歩をする人、河口の砂浜付近ではマリンスポーツを楽しむ人と、親水する人たちに出逢えます。さあ、いよいよゴールです!
総距離16kmの日野川リバーサイドエコウォークのゴール地点、皆生の海岸に到着です。参加の皆さんの達成感も絶頂、日本海の海風が出迎えてくれました。
この後は解散して、皆さん思い思いに皆生の足湯で休む人、配布されたOUランドのチケットを利用して温泉へ入る人と、一日の心地よい疲れを癒されたようです。
今回は第一回目とあってスタッフ側の準備不足もありましたが、天候とコースの素晴らしさに助けられ、参加の皆さん、みな満足そうで何よりでした。皆様、おつかれさまでした~!!
僕は今回は裏役、お食事のセッティングやら、コースの先見役と、緊急時の搬送など、車での伴走役でお供しました。
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コメント
今回ぼくはサポート役として
車で伴奏したのですが、参加の皆さん、
とても足は大変そうでしたが、
最後には達成感があり、皆さん良い笑顔でした。
今後、エコウォークの取り組みも
本格的になってくると思います。
次回は歩きますか?(笑)
投稿: snobuy | 2008年3月23日 (日) 13時33分
こちらに当日の様子を
大山王国スタッフがレポートにまとめた
記事が掲載されています。
ぜひ、ご覧くださいませ。
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/1/12/
投稿: snobuy | 2008年3月24日 (月) 22時24分